ＡＫＢ４８グループの「ＡＫＢ４８ ２０１３真夏のドームツアー～まだまだ、やらなきゃいけないことがある～」の４公演目が７日、大阪・京セラドームで行われた。 ＡＫＢ４８のシングルメドレーから始まったライブは、総勢１９０人がステージに上がり、全４８曲を歌い上げ、集まった３万人のファンを魅了した。また、ＡＫＢ４８の卒業生で唯一、総選挙でランクインし、フューチャーガールに選ばれた平嶋夏海（２１）が、このツアー初登場。「推定マーマレード」を初めてフューチャーガールズ全員で披露した。しかし、主役はもちろん地元のＮＭＢ４８だ。これまで総選挙１位だったＨＫＴ４８の指原莉乃（２０）やグループ総監督の高橋みなみ（２２）らが行っていた開演第一声を、ＮＭＢ４８チームＮの小谷里歩（１９）が「みなさ～ん、ＡＫＢ４８グループです」と元気に発した。 小谷は続けて「ここはどこだか分かりますか？ ＮＭＢ４８の本拠地、大阪なんです」と関西人らしく小話を披露。ただし、ややウケで「後ろまで聞こえなかったのかもしれないです」と苦笑いだった。また、後頭部にお団子を２つ作った自称「タコ焼きヘア」で登場した小嶋陽菜（２５）は、ファンから「クマ」と呼ばれ「クマじゃな～い」とかわいく抗議。大島優子（２４）は「あとで髪につまようじを刺した写真をアップします」とファンに約束した。大阪らしく、お笑いのノリはまだまだ続く。４月からＮＭＢ４８を兼任している市川美織（１９）が、調子を聞かれ「ベリーグーですな」と意味不明な関西弁で返答すると、マジメすぎてファンから“マジレッサー”と呼ばれる横山由依（２０）が「ちょっと、その関西弁やめてもらってもいいかな」とストレートすぎる突っ込み。さらに小嶋が「せやで」「あんたのことも釣ったんで」と適当な関西弁を勝手に披露すると、横山は「小嶋さん、やめてもらっていいですか」と“マジレス”していた。(東スポwebより）