
「AKB48 2013真夏のドームツアー~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~」ナゴヤドーム公演2日目に、ファンも予想しなかった“卒業メンバー”がサプライズ登場した。
30曲目の「転がる石になれ」の直前のMCだ。同曲はAKB2期生メンバーの大島優子(24)、秋元才加(25)、梅田彩佳(24)、宮澤佐江(23)、小林香菜(22)の5人が歌う予定だったが、小林が体調不良でナゴヤドーム公演を欠席した。
秋元が「4人となってしまいまして・・・でも、サポートメンバーが」と振ると、大島も「強力なサポートメンバーが来ています!」。梅田が「初めての(ファンの)方もいると思いますけど、元チームKだった高田彩奈(25)が来ているんです。(今年5月に)卒業したSKEの高田詩織ちゃん(23)のお姉ちゃんなんです」と明かした。
高田は2006年4月にチームKとして劇場公演デビューしたものの、翌年6月に卒業した。紹介された高田は「高田彩奈です」と普通に話したが、大島は「その紹介じゃないですね!」とニヤリ。高田は恥ずかしがりながらも「自己紹介いきますよ~!」とアイドル時代の自己紹介でファンに応え、満面の笑みで熱唱した。
07年に卒業した初期メンバーがAKBの舞台に戻ってくることは珍しい。卒業生のサプライズ登場としては、最近では6月の日産スタジアムでのコンサートでOGの佐藤由加理(24)、浦野一美(27)、平嶋夏海(21)、小原春香(25)、大堀恵(29)が「スカートひらり」を熱唱。7月の京セラドーム公演では平嶋、札幌ドーム公演で前田敦子(22)が登場している。(東スポwebより)