ＡＫＢ４８の秋元才加（２５）が２２日、東京ドームで行われた５大ドームツアー東京公演初日に卒業セレモニーを行った。１年前に初めて立った夢のステージで見送られ、「本当に幸せ者です」と目を赤くした。
ドームが“さやか一色”だ。「フライングゲット」では初めてセンターを担当。自身がゴリラに扮するチームＫの人気曲「ウッホウッホホ」ではパワフルに動き回るなど、秋元らしいステージを展開した。
４万２０００人の「さやか」コールに包まれたアンコールでは、ファンに“サプライズプレゼント”として、卒業ソング「強さと弱さの間で」（発売未定）を初披露。大島優子（２４）ら現役２期生、大堀恵（２９）ら卒業した２期生の同期メンバーとともに涙ながらに熱唱し、「ここまで育ててくれたＡＫＢ４８を愛しています！」と力を込めた。
出演メンバーが作った花道を歩いた秋元は、この日で５大ドーム公演を終了。２８日に東京・秋葉原のＡＫＢ４８劇場公演で卒業する。(SANSPO.COMより）