


人気アイドルグループAKB48を先日卒業した女優・秋元才加が都内で行われた映画『スプリング・ブレイカーズ』の公開アフレコに参加。8月22日に東京ドームで開催された自身の卒業セレモニーで差し入れにバナナを配るなどすっかり“ゴリラキャラ”が定着していた秋元だが、報道陣から話題を振られると「やめてください! 最近打破しようとしてるのに!」と思わず苦笑い。「できるだけ消していきたい方向です(笑)」と“ゴリラキャラ”の卒業を宣言した。
またこの日、AKB48として活動した7年間を改めて振り返った秋元は「7年半も、卒業を決めてからの半年間も早かった」といい「思う存分楽しみました、悔いはないです」とニッコリ。今後は「樹木希林さんのような女優さんを目指します」と明かし「生き方もロックだと思うし女優さんとしての評価されていらっしゃるのにCMではふざけたり。しっかり実力もつけてでもふざけることもできる振り幅のある女優さんになりたい」と力強く意気込んでいた。
演じてみたい役柄については「家族がアクションや刑事物がすきだから私もそういうのができたらうれしいし、喜んでくれるかな」と声を弾ませ「人よりは体力あるし銃とか持っている姿も様になるかな」と胸を張ってアピール。また、卒業を機に恋愛は解禁となるがことに「まずはお仕事を軌道にのせてから!」と力強く語り、解禁になったからと言って「(簡単に)できるものではないので」と微笑んでいた。 (オリコンより)