
大隅半島を舞台に、車いすの女性の再起と仲間や家族との絆を描く映画「マンゴーと赤い車椅子」の撮影が18日、鹿屋市内の病院であり、報道陣に公開された。
不慮の事故で半身不随となる彩夏を元AKB48の秋元才加さんが演じる。祖母は三田佳子さん、父は榎木孝明さん=伊佐市出身、母は愛華みれさん=南大隅町同。車いす生活を送る仲倉重郎監督がメガホンを取る。
同日は、東京の病院に入院している彩夏が、古里の大崎町から見舞いに訪れた父、祖母を見送るシーンなどを撮影した。
大隅ロケは16日に始まり、22日まで。2014年秋に全国公開予定。
(記事全文は19日付南日本新聞、またはモバイルサイトでご覧になれます)(南日本新聞社より)