Clik here to view.

Clik here to view.

元AKB48で女優の秋元才加が、過去の極貧生活をテレビ番組で初告白した。
28日放送の人生相談番組「解決!ナイナイアンサー」(日本テレビ系、毎週火曜よる9時~)に出演した秋元。日本人の父とフィリピン人の母の間にハーフとして生まれ、「物心ついた時から父が全く働いてなくて、常にお金がない状態」と自身の体験を赤裸々に語り始めた。
母親が働いたお金で生活を送っていたそうで、「電気とガスが止まるのが当たり前。お皿に新聞紙を切って、ライターで明かりつけたり、白飯だけでしょう油かけて食べたり…」と厳しい過去を回顧。さらには真冬でも水風呂に入ったり、服をフリーマーケットで安く購入することなどで生活費を切り詰めてきたという。
AKB48に応募した理由について問われると、「テレビとか見てても『これが有名人のお部屋です!』みたいのあるじゃないですか。自分もそういうふうになれるのかなと思って」と裕福な暮らしへの憧れが動機となったことを吐露。「ここ2~3年で家族にも仕送りできるようになった」と環境の変化を明かし、「裕福ではなかったですけど、家族に支えられてる部分がすごくある」と素直な思いを語った。
昨年8月にAKB48を卒業し、今年は舞台出演や映画主演作が控えるなど、女優として順調に活躍の場を広げている彼女。苦難の日々を乗り越えてきた経験を糧に、さらなるステップアップを目指す。(モデルプレスより)