
元AKB48の秋元才加(25)が、来年2月8日から東京・パルコ劇場で再演される三谷幸喜演出の舞台『国民の映画』に起用されたことが明らかになった。
同作は2011年に上演され、数々の演劇賞に輝いた三谷氏の人気舞台。1940年代の独・ベルリンを舞台に、宣伝大臣ゲッベルスと映画人たちとの間で繰り広げられる人間ドラマを描いた物語。秋元は新進女優エルザ役を務める。
三谷作品初出演となる秋元は「最初にこのお話を頂いた時、『え、あの三谷幸喜さんの作品ですか?』と驚いてしまいました」と本人もびっくりの様子で、「三谷幸喜さんの作品にこんなに早く出演させて頂けるなんて」と大喜び。さらに、「AKB48を卒業して、最初の舞台が三谷幸喜作品という事でいいスタートを切れる様に精一杯努力していくつもりです!」と意気込んでいる。
また、秋元のほか、新キャストとして渡辺徹が空軍元帥ゲーリング役を担当。そのほか、ゲッベルス役の小日向文世、段田安則らが前作に引き続き出演する。同舞台は来年2月8日~3月9日まで同所で上演される。 (オリコンより)